俳句「稲穂会」

◆「俳句稲穂会」令和7年2月19日開催(本町コミセン)

    ○ふるさとの味一入の桜鯛        正風(星田正)
      *ふるさと

 ○大室山野火円錐をのぼりつめ      房子(轟房子)
      *野火

 ○湯豆腐や上戸の喉を滑走す       つよし(市川毅)
      *酒の友

 ○初蝶や風やはらかき岬道        宏治(池田宏治)
      *海風

 ○残雪や小川のせせらぎ里の村      利雄(塚川利雄)  
      *春が来た

 ○晴れ間みて村は総出の雪下ろし     秀至(中島秀至) 
      *寄り合い

 ○向春や夢二を歌ふアルト歌手      麟太(川崎大八)
      *稲門会の集い

 ○春の旅港町にて日は暮れぬ       貢(鈴木康之)
      *客愁
   
 ○尾道の芙美子の青春桜鯛        秋雲(川島隆慶)
      *林芙美子