俳句「稲穂会」

◆「俳句稲穂会」令和4年12月21日開催

    ○酒屋兼米屋の万両大粒に       幸子(中村幸子)
      *代々栄えている馴染みの店

 ○兼六園縄の香高く冬構え       つよし(市川毅)
      *兼六園

 ○空晴れて風の木の葉を舞はせたる   宏治(池田宏治)
      *風の木の葉

 ○坂道同好会幽霊坂を小六月      秋雲(川島隆慶)
      *上り下り
   
 ○庭石は黙して語らず去年今年     秀至(中島秀至)
      *顔に見えて

 ○去年今年目盛り変わらぬ体重計    さはる(栗間早春)
      *痩せなきや

 ○二階まで皇帝ダリヤ突っ立って    麟太(川崎八大)
      *高く上から見下ろすように

 ○老々の小春日和や烏鷺三昧      正風(星田正)
      *一杯