三水会

2016年5月18日(第三水曜日)開催

 5月18日午後6時、暑くもなく寒くもない快適な季節、何時もの場所「戎ビアホール」は半袖姿が目立つ老若男女で早くも賑わっていた。
地下一階最奥の貸切り大部屋では、30分も前から、世話役を含め既に数名が純生のビールを飲み始めている。そこへ、定刻になると三々五々と常連メンバーが訪れお互いに、「やあ?」、「元気?」、などと声を掛け合いながらビールを飲みはじめてゆく。何時もと変わらぬ例会の風景である。15分程過ぎ12, 3名になると、誰からともなく「開会のケジメ?」、と元気よく乾杯。その後は、各々勝手気ままに談笑の輪が広がってゆく。
1時間も過ぎれば宴たけなわ、雑談で賑わう中、やおら「元学生諸君!」、のかけ声に一堂注目する視線を浴びて、元気の良いボランティアスピーチが始まった。今回は、先日開催された「早稲田大学出陣学徒の会」の参加報告、また、それに関連して「大戦の犠牲となった数多くの一般市民や南洋で餓死、犬死にされた兵士達」をも含めた追悼のスピーチも出た。対し、面々は決して暗くなることなく、改めて平和の尊さや戦後の繁栄につき、思いを馳せたのである。
宴はさらに盛り上り、遅れて駆けつける数名を含め8時過ぎには総勢20名、出来高払いの会計を素早く済ませ、部屋のドアを閉めて「応援歌、校歌」を元気良く歌い上げ、全員笑顔で散会した。余韻冷めやらぬ面々9名が、いつもの二次会「アイリッシュパブ」へ向け、頼りない足取りで夜陰に消えてゆく、何時もの事ながらその後ろ姿が、何とはなく印象的であった。
(片岡 冬里 記、鈴木 徹 写真)

参加者(敬称略、順不同)
吉井 滋、諸江昭雄、松本 誠、田坂忠俊、篠原 哲、前島俊吉、山口光朗、上野竜造、谷内孝衛、小野沢純一、詫摩太郎、詫摩美恵子、片岡冬里、茂木達四郎、松本真人、鈴木 武、和泉喜兀、轟 常彌、鈴木康之、鈴木 徹(以上20名)