もっと早稲田を応援しよう会

「第95回 東京箱根間往復大学駅伝競走 往路」応援報告

  -新春箱根駅伝(往路)-権太坂で応援
 毎年、新年を迎えての早稲田をもっと応援する会の活動は箱根駅伝”権太坂で応援”から始まる。例年新春の箱根駅伝は特に待ち遠しい。今年も1月2日朝6時半前には吉祥寺駅を出発して保土谷に向かった。
 8時過ぎには権太坂に到着してTVカメラアングルに一番写りの良い場所を確保してのぼり旗をたてる準備に取り掛かった。風は冷たかったが早稲田の校歌応援歌のCDをバックに唱和しながらの作業は不思議と寒さが和らいだ。旗をたて終わったころ読売と報知の出場校が載っている赤と緑の小旗が配られ、パトーカーの”間もなく選手が通りますから旗を倒さないでください”のアナウンスがあって、ほどなくして選手を追っているヘリコプターの音が聞こえてきた。
  先頭の2人のすぐ後に7~8人の集団が見えてきた。早稲田を探すが姿が見えない。赤いユニフォームは他校の選手だった。次々と選手が通り過ぎていったがまだ来ない。
 どうした?転んで怪我をしたらしい、と周りの人の声。しばらくしてやっと早稲田の選手が来た。太田君は調子を上げてきているはずだったが。18位で通過した。苦しそうな表情はしていなかった。
 早稲田の長い歴史にはこういうこともある。
  1区で転んだのは大東文化大学の選手で大きく遅れた2区の同校の選手が最後に通りすぎるまで沿道の人たちはじっと待っていて懸命に走る彼に大きな声援を送った。
 今年の早稲田は例年になくマスコミの扱いが地味だった。他校は”5連覇なるか”とか”平成の常勝集団”そして”しなやかに強く頂点を走る”とやたらに元気。わが早稲田は”プライドが育むもの”とやや後ろ向きの静かなものだった。結局シード落ちした。捲土重来を期待する。  (川崎大八 記)