ウオーキング会(旧「江戸散策の会」)

■第11回 江戸散策の会 ―築地市場と明石町

 平成28年4月25日、豊洲移転を控えた80年歴史を持つ築地卸売市場を見学した。この築地市場(場内)は水産物と青果物の扱市場に分かれ、特に水産物市場は、480種45万トンを扱う世界最大の規模を持つ。構内は23万㎡の広大な敷地の中を2000台のターレ(作業車)が行き交い活気に満ちていた。隣接する場外市場は移転せず、相変わらず400もの店舗がひしめき合うなか、新たに61店舗が入居するビルが完成するなど再開発が進み以前にも増して活気があった。続いて築地の顔、築地本願寺を訪れ、境内の史跡、墓を含め詳細な説明を受けた。
 この後、築地から文明開化が始まったといわれる明石町の「築地外国人居留地跡」に向かった。この居留地では外国人の経営に依る外国公使館や教会、病院、学校などが建てられた。現在このエリアにある蘭学事始めの碑、アメリカ公使館跡、芥川龍之介の生誕地、浅野内匠頭邸跡を巡ったのち聖路加タワー47階、高さ200mのレストランで眺望とフランス料理を楽しんだ。
(東出 重幸 記)
参加者
市川 毅、小倉卓雄、小美濃隆、牛込秀三、上條節夫、川崎大八、古賀惇子、小坂 強、小島幸代、小松原寛、近藤敦哉、佐川素子、須田晃也、千田景三、詫摩太郎、東出重幸、德田直子、轟 常彌、松本 誠、山内 巌、山本富士雄、山口光朗、他1名