バス研修旅行/記念艦三笠見学及び横須賀港クルージング
◆バス研修旅行[2017年3月22日(水)]記念艦三笠見学及び横須賀港クルージング
桜の開花の便りが聞こえてくる3月22日、前日までの雨と曇天とはうって変わり好天だ。朝の風はまだ肌寒いものの陽射しはキラキラと輝いている。研修旅行の車は既に30名満席だ。「あずさ2号」の歌ではないが三鷹駅北口を8時丁度に出発。諸江会長の一声の後、車窓右手に高く映える白き霊峰を仰ぎ左、右に現れる白木蓮の咲き誇るさまを愛で一路南下すること約2時間、10時頃「世界三大記念艦三笠」の駐車場に到着。
まず三笠を見学する。ビデオ室で約20分の映像を見る。この後、保存会の古宇田氏(元一等海佐)は折角早稲田大学関係者が大勢見えたので更に説明を加えたいと言う。厚意に甘え特別説明を受けた。その内容は史実に即した懇切丁寧な説明で所謂「坂の上の雲」的な創作とは一線を画していた。「日露海戦の予期せぬ大勝利に酔って慢心驕りが蔓延しその後の道を誤った」の言は今も脳裏を離れない。次に艇内を見学後、ポートマーケットで海鮮料理を入れ一息つく。
午後は軍港クルージングだ。Sea friend 7に乗船し船は港中央に進む。右手には外洋に突き出た半島の全容が現れてきた。米海軍基地だ。12号バースには潜水艦が4隻並んで停泊している。更に進むと校庭を船に載せたような巨大な艦艇が現れた。これが空母「ロナルド・レーガン」だ。星条旗が揺れている。すかさず乗客の中から「これじゃ日本はまだ占領されたままだ」の声が飛ぶ。Is that right? これが日米安保・地位協定の現実だ。左手には海上自衛隊の最新鋭イージス艦と護衛艦、掃海艇、、、、10数隻が勢揃いし壮観だ。ここは蜂の巣ならぬ軍艦の巣だ。このクルージングは国防の最前線にいる錯覚を覚えた。我国は南北3000㌔有余に及ぶ多数の島々で成り、更に排他的海洋面積を加えれば世界有数の大きな国だ。この広大な海域を守り維持することの大切さを痛感した。帰路は疲れからか車内は静か。都内に近づくと俄に「紺碧の空」の合唱が沸き起こり賑やかさが戻った。天候にも恵まれ本当に素晴らしい一日だった。角田、鈴木(武)、山口(光郎)の各氏に多謝。
(3/25 M yoda 記)
参加者(敬称略)
秋本光雄、市川毅、井上良一、牛込秀三、太田資暁、小野寺敏、小美濃隆、角田正三、片岡冬里、上条節夫、栗原裕、古賀惇子、小室至、近藤敦哉、 佐川素子、鈴木武、詫摩太郎、詫摩美惠子、辻林直行、德田直子、中山美代子、林望、福田晴美、松本誠、松本真人、諸江昭雄、山口光朗、依田連、ほか1名 (計29名)

