三水会
2020年1月15日(第三水曜日)
2020年1月15日の第三水曜日、お馴染みの「戎ビヤホール」にて三水会が開催された。
この日の話題は当然早明戦。 となればこの方、茂木達四郎さんの戦評を拝聴。 練習見学等ご自身が目にした事と報道で見聞きした事から、2つの勝因を抽出し披露して下さった。 まず1つ目。 12/1の対抗戦での手痛い敗北、それを噛み締め、決戦に向けての準備が出来た点。 報じられている「Reborn」「勝ちポジ」というキーワード。守備の際の距離感、ボール保持者を仕止める2人掛かりのタックル。早稲田ラグビーのDNAが健在である事を示してくれた。 2つ目。 揺さぶり。スクラムハーフの齋藤を中心とした展開で明治の守備網に綻びを作った。 更には、1点目でも挙げたタックル。これが、攻めに出る為のものという意識が強く出ていた。タックルの先に展開があり、守りに意識が傾き過ぎていた先月の反省が確り生かされていた、と。 的を絞った明快な評、一同腑に落ちた表情で深く頷く。
それに続いて、1992年(平成4年)にラグビー部監督を務められた小林正幸さんからも、現地観戦の零れ話と共に。 間近にいたOGの某国民的女優。時折立ち上がり声を上げる等、熱い声援を送っていたそう。そして、勿論試合の分析も。 兎にも角にもハードワークの徹底。その意識の下、相手より早く展開出来ていた。 又、先に勝った明治の心に生じた隙、ここにも勝負の綾が。元々大きな力の差はない訳で、些細とも言える事で勝敗は入れ替わった、と。 ただ、明治は無論、慶應や帝京といったライバル達も来季は盛り返してくるに違いない。勝って兜の緒を締めよ、である。 その後、諸江座長のリードの下「紺碧の空」、更には馬場正彦さんのリードでの校歌一番に続き、小林正幸さんによる「荒ぶる」独唱。抑え目ながらも凛とした歌声。改めて、11年振りの大学日本一を一同噛み締めた。
最後に集合写真を撮って散会。
二次会は10名。まだまだ勝利の余韻も醒めやらぬ一同、暫し時を忘れて盃を交わした。 (写真 鈴木徹、記事 谷中竜雄)
【参加者】(敬称略、順不同) 今市誠一郎、菊池久成、篠原哲、鈴木徹、鈴木康之、谷岡毅、馬場正彦、前島俊吉、茂木達四郎、山口光朗、吉井滋、小林正幸、諸江昭雄、谷内隆衛、小野沢純一、谷中竜雄、田坂忠俊(計17名)





