俳句「稲穂会」

◆「俳句稲穂会」12月度句会開催。(2021年12月15日 本町コミセン)

    ○冬ざれや命静かにつながれて      つよし(市川毅) 
      *時機を待つ

 ○白鳥と同じ日向に御昼かな       さちこ(中村幸子)  
      *この上なく贅沢な一時でした

 ○一球に魂を入れ穂洲忌         麟太(川崎大八) 
      *学生野球の父

 ○初時雨乞われるままの長居かな    さはる(栗間早春) 
      *乞う人いればこそ
   
 ○愛は修羅寂聴逝くや小春空      秋雲(川島隆慶) 
      *生き切った

 ○足元の鳩のうかがふ日向ぼこ      宏治(池田宏治)  
      *閑居

 ○冬ざれや生(しょう)を明らむ嘗胆   正風(星田正)
      *冬来たりなば春遠からず