写真同好会
第2回撮影会(2016/10/12)
第2回写真同好会が2016年10月12日に行われました。
東京の下町風情の残っている所のカメラスケッチをということで今回は御茶ノ水 、神田、万世橋、秋葉原地区をてくてくしながら楽しみました。
まずは御茶ノ水駅東の聖橋を起点に。
神田川に架かるア-チ橋は湯島聖堂とニコライ堂の中間に位置し聖橋と名付けら れたとか。橋北にこの地域は日本学校教育の発祥地で、幕府直轄の学問所・昌平 黌が置かれ、その後そこから発展し、東大、お茶の水女子大東京教育大が近隣に 誕生したとの碑文が。
橋そばの東北にある湯島聖堂へ。 儒学を重んじた徳川綱吉が孔子廟を作り8メ-
トルもある孔子像も建てた。 中には立派な大成殿があり、屋根上の青銅の動物彫 像は見ごたえが。中国では孔子の墓前には楷・カイの木が植えられているようで 、ここの境内にも日本では珍しい樹齢100年近い楷の大木が十数本植えられ根は大 蛇の様に地表に。漢字の楷書の語源の木でもあるとか。
ここは漢字検定の試験所でもあるようで、講堂では授業も行われていた。
次に1300年の歴史があり江戸の総鎮守、今も日本橋108町の総氏神の神田明神へ 。
例年5月には日本三大祭りの一つ神田祭でも有名な神社、節分の豆まき、新年の初 詣でには大賑わいとなる。
カメラスポットは数多く、君が代のさざれ石、銭形平次の記念碑、明神下の老舗 や町屋の風情、果ては秋葉原近くという事もあってサブカルチャ-とのコラボで 、テレビアニメのラブライブ、こち亀との関連イベントなども。
境内の絵馬は幸せ祈願よりもアニメの方が圧倒的!
正に新旧織りなす文化ゾ-ンでした。
最後は煉瓦のア-チ橋が残る昌平橋を渡り、万世橋エキュ-トへ。
神田川に映える赤煉瓦街、最近建てられた近代的なビルも呼応して粋な赤煉瓦風 の柱。
万世橋は明治45年神田と御茶ノ水の間に造られた赤レンガの駅。 後に中央線の始 発駅にもなったとか。 JRが再生しエキュ-ト商店街に。
中は商店街で物販、レストランが並び、上のかっての駅ホ-ム後にはカフェが。
カフェの目の前をガラス戸越しに中央線が通る―――。
エキュ-トのそばには東京歴史建物に指定された老舗が風格・風情漂わせながら 開店。
アンコウの伊勢源、甘味の竹むら、そばの神田藪、ウナギの神田川などなど。
秋葉原駅近くでは昔ながらの電器店、真空管の店も懐かしい部品専門店もあれば 、AKBメンバ-サイン会の行列、メイドカフェの店案内など戦後から平成の今ま で、思わぬ発見と新旧時代の姿に改めて楽しく触れた写真会でした。
打ち上げは近くのカフェ風居酒屋で。 程よい疲れとおいしいカボスハイサワ-と
肴で大いに話も弾み楽しい一日となりました。
帰りの神田川に映える夜明かりの万世橋エキュ-トも幻想的で鮮やかでした。
次回は新春に築地市場の予定。
(茂木 達四郎 記)
(参加者・敬称略)
山下 倫一、宮崎 幸二、中山 美代子、茂木 達四郎




